決断
売場の作り方について、本部ではなく売場担当者に権限委譲した点に特色がある。1988年、安田隆夫氏は卸で蓄えた商品力と資金力を小売へ向け、現金問屋からディスカウント小売へ業態を転換した。1989年3月の府中1号店では床から天井まで積み上げる圧縮陳列と深夜営業を組み合わせ、仕入と値付けの権限を売場担当者へ渡した。1997年4月には郊外型から都市型の深夜ディスカウントストアへ展開を拡大、金融再編で放出された都心の一等地へ入る。以後は再建途上の大型店を引き取る側に回り、2007年10月に債務超過の長崎屋を取得し、その広い売場をMEGAドン・キホーテへ作り替えた。2009年10月にはPB"情熱価格"を出し、仕入交渉と特売に依存していた安さの源泉を商品開発へ移している。
2026年4月 Olympicグループとの株式交換
2019年 ユニーの完全子会社化
総合スーパー事業の売上高と営業利益率2019 2022 売上高(億円) 2,661 4,296 営業利益率(%) 2.6 3.4 2007年10月 長崎屋を買収しGMS参入
総合スーパー事業の売上高2008 2010 売上高(百万円) 60,092 54,005 1997年4月 都市型の深夜営業店へ転換