決断
メーカーが握っていた部品と研究の設備を、独立系のまま自前で揃えてきた。創業時の差別化要因は2〜3割安い料金だったが、価格だけでは保守品質を問われる。2007年5月に稼働情報を遠隔で監視するリモート点検を開発し、同年6月には本社へ24時間365日のコントロールセンターを開設した。2014年4月には部品の調達・販売をジャパンエレベーターパーツへ分離し、2017年10月には独立系で初のテストタワーを稼働させた。組織でも2010年4月に持株会社を設立し、2015年1月に地域別子会社5社を設立したうえで2020年から地域の保守会社を連続して買収した。部品と研究を自前へ寄せたことが、制御盤だけを半日で交換する"Quick Renewal"を生み、価格で取った契約を更新工事まで伸ばした。
2020年4月 セイコーエレベーター子会社化
保守契約台数2020 2021 2026 保守契約台数(台・社) 54,000 67,500 126,840 2017年3月 マザーズへ株式上場
業績の推移2016 2017 2022 売上高(億円) 119 135 298 経常利益率(%) 5.9 3.7 14.1