決断
量を売る事業をやめ、設計そのものを売る会社に組み替えた。2018年4月、会長兼CEOに就任した肥塚雅博氏のもとで汎用品からカスタムSoC専業へ事業を集中させた。汎用のASSPは台湾・韓国・中国の量産メーカーとの原価競争で採算が立たず、親会社から引き継いだ製品を延命させる余地はなかった。代わりに、データセンター・自動車の先進運転支援・産業機器で独自チップを求める顧客へ、上流設計から量産までを請け負う体制に営業と開発の人員を移した。売上高は2022年3月期の1,170億円から2024年3月期の2,212億円へ2年で1.9倍になり、営業利益も355億円に伸びた。
2022年10月 プライム上場と資本独立
業績の推移2021 2022 2026 売上高(億円) 997 1,170 2,008 経常利益率(%) 2.0 7.7 5.9 2018年4月 「ソリューションSoC」転換
2015年3月 富士通・パナソニックのSoC統合