野村不動産HD の歴代社長

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2004年2010年2020年2026年

鈴木弘久退任

2004年社長就任

代表取締役社長

中野淳一退任

2004年社長就任

代表取締役社長

中井加明三退任

2010年社長就任

取締役社長

沓掛英二退任

2014年社長就任

取締役社長

新井聡現任

2023年社長就任

2022年入社代表取締役社長兼社長執行役員
創業社長の関係
創業

1957年4月、野村證券が自社の本社ビルを所有・管理させるために設立した子会社が出発点である。個人の創業者も創業家もおらず、社長の座をめぐる血縁の系譜は最初から存在しない。1970年に分譲・開発を担う野村住宅産業(現・野村不動産)が分かれ、2004年6月に持株会社の野村不動産ホールディングスが発足した。

社長登用の傾向
登用

持株会社の社長は初代の中野淳一氏から数えて5人だが、全員が野村證券に入社した証券出身者である。中野淳一氏・鈴木弘久氏は野村不動産や野村土地建物の社長を経てからの就任で、沓掛英二氏・新井聡氏は野村證券の副社長級から移った。不動産の生え抜きも外部のプロ経営者も社長には届いていない。

社長任期の傾向
任期

中興の祖にあたるのは、事業会社の野村不動産を1995年から9年率いた中野淳一氏であろう。住宅ブランド"プラウド"の投入と持株会社化は、その在任中の出来事である。持株会社の社長の在任は3年から8年で、直近3代は中井加明三氏が4年、沓掛英二氏が8年、新井聡氏が就任から3年で現任である。

いまの体制への含意
含意

後継の候補は証券出身にほぼ限られると思われる。指名報酬諮問委員会は2016年に置いた任意機関で、委員4名のうち3名が社外、委員長も社外だが、権限は取締役会への答申までである。委員には前社長で取締役会議長の沓掛英二氏が入り、取締役12名のうち社外は5名で過半に届かない。

氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断施策
鈴木弘久(2004年就任)2004〜2010年2004年就任6年退任外部出身代表取締役社長
中野淳一2004〜2010年2004年就任6年退任代表取締役社長決断2006年東証一部に上場2008年東芝不動産の株式取得
中井加明三(2010年就任)2010〜2014年2010年就任4年退任外部出身取締役社長
沓掛英二(2014年就任)2014〜2023年2014年就任9年退任外部出身取締役社長
新井聡(2023年就任)2023年〜現任2023年就任4年現任外部出身代表取締役社長兼社長執行役員1965年生まれ。1988年4月に野村證券へ入社し、2011年4月に執行役員、2014年4月に常務執行役員、2017年4月には執行役兼専務執行役員を務めた。2018年4月からは野村ホールディングスの執行役員としてコーポレート統括にあたり、2019年4月に野村證券の代表取締役兼副社長執行役員となった。管理部門を通った証券出身者で、不動産事業へ移ったのは2022年4月である。

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