雪印乳業の歴史

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沿革

1925年に宇都宮仙太郎氏と黒澤酉蔵氏らが酪農家629名で設立した北海道製酪販売組合が起源。

1926年に「雪印」の商標を定め、1954年には「6Pチーズ」を大量生産化した。1968年3月期にバター69.9%・チーズ62.9%の全国シェアを占めた乳業首位で、2011年に解散した。

1925年 1941年 1950年 2003年 2009年 2011年 北海道製酪販売組合 1925年酪農家629名が設立 北海道興農公社 1941年練乳3社と統合 決断 雪印乳業 1950年集排法で分割 株式上場 1950年上場 決断 日本ミルクコミュニティ 2003年市乳事業を分離 雪印メグミルク 2009年共同持株会社設立 雪印乳業 2011年合併し解散
雪印乳業
歴代社長と長期業績(敬称略)
2009年3月期
連結
売上高
2,947億円
売上高純利益率
2.7%
出所:有報59期【主要な経営指標等の推移】
高野瀬
売上高199億円売上高1,156億円売上高4,174億円売上高12,637億円売上高2,947億円純利益率1.4%純利益率0.7%純利益率0.2%純利益率2.7%1951/31954/31959/31964/31969/31974/31979/31984/31989/31994/31999/32004/32009/32014/32019/32024/32029/3
  1. 野津幌仮工場でバター製造・販売開始[1]
  2. 有限責任 北海道製酪販売組合設立[2]
  3. 札幌郡札幌村苗穂に札幌工場・事務所が竣工[1]
  4. 東京・大阪へバターを貸切貨車で輸送開始[1]
  5. 保証責任北海道製酪組合連合会(酪連)に改組[3]
  6. 「雪印」商標の制定[4]ブランド・マーケティング
  7. チーズの試作・製造開始[1]
  8. アイスクリーム製造開始[1]
  9. 廉売合戦への不追従[5]プライシング・価格政策
  10. 遠浅工場を新設(チーズ本格製造開始)[1]
  11. プロセスチーズを発売[1]
  12. 大連(中国)に事務所を新設[1]
  13. 雪印バターをロンドンへ初輸出(英国国立検査所の検査で22カ国中4位)[6]
  14. 上海(中国)に事務所・工場を開設[1]
  15. 雪印マーガリン(混成)を発売[1]
  16. 嵯峨野会談で酪連と森永・明治・極東の練乳3社の統合が合意[5]
  17. 北海道興農公社の設立[6]合併・経営統合
  18. 黒澤酉蔵氏が社長に就任[6]社長交代
  19. ペニシリン生産開始[1]
  20. 北海道酪農協同に商号変更[4]商号変更
  21. 過度経済力集中排除法の指定を受ける[6]
第1章乳の買いたたきに抗した酪農家自身の製酪販売組合
売上高
  • 売上高
雪印乳業売上高—
  1. ブルーチーズを発売[1]
  2. 皮革・食肉・薬品・種苗部門を分離[1]
  3. 雪印乳業と北海道バターに分割[6]外的危機への対応
  4. 東京証券取引所・札幌証券取引所に株式上場[4]
  5. 製菓事業に参入(雪印バターキャラメル ヌガー)[1]
  6. 強化乳「雪印ビタミルク」発売[4]
  7. 岩手県花巻市を中心に5工場を新設[7]
  8. 東京で市乳事業に着手[1]
  9. 「6Pチーズ」大量生産化[4]
  10. カツゲンを販売[1]
  11. クロバー乳業と合併[1]
  12. 技術研究所が竣工(東京都北区)[1]
  13. 雪印パーラーを設立[1]
  14. 札幌酪農牛乳を合併[4]
  15. 「雪印カマンベールチーズ」「雪印スライスチーズ」発売[4]
  16. 「雪印コーヒー」発売[4]
  17. 大阪証券取引所市場第一部に株式上場[4]
  18. 粉ミルク「雪印ネオミルクP7」を発売[1]
  19. 「雪印ネオ マーガリンソフト」発売[4]
  20. 「雪印 ヨグール」を発売[1]
第2章集中排除法の二分割と第二会社としての再出発
売上高経常利益率
  • 売上高
  • 経常利益率
雪印乳業1969年3月期売上高1,156.47億円売上高経常利益率3.2%

1970年〜雪印ナチュレとストリングチーズの発売

  1. 「雪印 ベビーフード」を発売[1]
  2. 冷凍食品事業を開始[1]
  3. フードサービス(外食)事業に着手[1]
  4. 協和発酵工業と業務提携[1]
  5. オーストラリアにマレーゴーバンスノーを設立[1]
  6. 技術研究所が竣工(埼玉県川越市)[1]
  7. 酪農総合研究所を開設[1]
  8. アイス「雪印 宝石箱」を発売[1]
  9. 山梨県小淵沢に「チーズ研究所」を設立[1]
  10. プレーンヨーグルト「雪印ナチュレ」発売[4]
  11. スポーツ飲料「ゲータレード」を発売[1]
  12. 「ストリングチーズ」発売[4]
  13. 生物科学研究所が竣工[1]
  14. 食肉事業・鶏卵事業を全農ミートと全農鶏卵に営業譲渡[1]
  15. 国産ワイン「雪印ベルフォーレ」を発売[1]
  16. 受精卵移植研究所が竣工(苫小牧市植苗)[1]
  17. 「雪印 とろけるスライスチーズ」を発売[1]
  18. 乳飲料「雪印 毎日骨太」を発売[1]
  19. 雪印物産が雪印商事などを合併、雪印アクセスに商号変更[2]商号変更
  20. 栄養科学研究所を開設(埼玉県川越市)[1]
  21. 東京銀座にアンテナショップ「銀座クレムリ」を開設[1]
売上高経常利益率
  • 売上高
  • 経常利益率
雪印乳業1999年3月期売上高12,637億円売上高経常利益率1.4%
不祥事

2000年〜大阪工場の集団食中毒と雪印食品の牛肉偽装

  1. 「雪印 毎日骨太 MBP®」などを発売[1]
  2. 雪印食品が解散を決議[4]
  3. 株式の一部譲渡で雪印アクセスが関係会社から除外[2]
  4. アイスクリーム・冷凍食品・医薬品部門等を分社化[1]
  5. 全国農協直販・ジャパンミルクネットと統合し日本ミルクコミュニティを設立[4]
  6. チーズの新ブランド「雪印北海道100」シリーズを発売[1]
  7. 粉ミルク「雪印 ぴゅあ」「雪印 たっち」を発売[1]
  8. 日本ミルクコミュニティと経営統合し共同持株会社「雪印メグミルク」を設立[4]
  9. 雪印乳業が解散・消滅[4]
売上高経常利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • 営業利益
  • 経常利益率
雪印乳業2009年3月期売上高2,947億円売上高経常利益率4.3%
出典・参考 7件
出典・参考
  • [1]雪印メグミルク 公式サイト「沿革」(2026年10月)
  • [2]有価証券報告書(2009年6月25日)
  • [3]企業の歴史:明治百年「雪印乳業」の項(1968年)
  • [4]有価証券報告書
  • [5]黒沢酉蔵「私の履歴書」
  • [6]黒沢酉蔵『私の履歴書』(日本経済新聞社・経済人17)(1981年)
  • [7]会社銀行八十年史(東洋経済新報社「雪印乳業」の項)(1955年)

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