セコムの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

警備員の人数で決まっていた売上を、契約の件数で決まる形へ変えた。1966年6月、日本初のオンライン安全システム「SPアラーム」を発売した。センサーが異常を検知して専用回線で監視センターへ通報し、駆けつけ要員が現場へ向かう仕組みで、契約が積み上がるほど1件あたりの費用は薄まる。1983年12月には日本警備保障からセコムへ商号を変更し、警備業の外へ売り先を広げる名分を得ている。1991年12月に事業を5分野へ分割して専任役員へ権限を委ね、1994年には在宅医療と訪問看護へ参入した。継続課金で貯めた現金が、規制が厚くて他業種の入りにくい産業へ入る費用を賄った。

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