日本テレビHDの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

取引のある相手が続けられなくなるたび、資本ごと引き受けてきた。2011年7月に地上波アナログ放送を終えて設備投資の山を越え、2012年10月に認定放送持株会社へ移行している。地上基幹放送局の免許を事業会社へ承継させ、BS日本とシーエス日本を株式交換で傘下に収めている。以後の取得はすべてこの体制の下で行われた。2014年2月、日本市場からの出口を探していた米Hulu LLCから日本事業を承継し、会員と技術ごと引き取って定額配信へ参入する。同じ2014年12月にはティップネス、2022年3月にはムラヤマを取得し、2023年10月には後継者問題を抱えていたスタジオジブリの株式を追加取得した。自ら立ち上げるより、売却先を探す事業を引き受けたことが、放送の外へ番組を出す経路をこの会社へ集めた。

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