T&DHDの決断社史:経営の意思決定を振り返る

更新:

決断

販売の網は一つにせず、資本と運用だけを持株会社へ集約した。大同生命は1961年7月に契約の8割を企業市場へ集中させる方針を定め、養老保険を外して定期保険と法人団体提携へ販売を絞った。太陽生命は1968年5月に「ひまわり」を軸に家庭市場へ特化し、貯蓄に保障を重ねる多品種販売へ移った。顧客も商品も重ならない2社は1999年に業務提携し、2001年10月には破綻した東京生命を太陽・大同で引き取った。2004年4月、両社はT&Dフィナンシャル生命を加えた3社で合併ではなく共同株式移転を選び、T&Dホールディングスを設立して東京証券取引所第一部へ上場した。販路を残したまま資本だけを一つにしたことが、以後の連邦型の運営を決めた。

免責事項およびポリシー