ライフネット生命保険 の歴史

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創業 2006年
創業地 東京都港区
創業
2006年10月、出口治明氏と岩瀬大輔氏が東京都港区赤坂に準備会社ネットライフ企画を設立した。免許には多額の資本金が要り、その資本金を調達するには免許の見通しが要る。この順序の問題を抱えたまま出発した。既存の生保を株主に迎えれば免許は取りやすくなるが、色を消して自由度を保つためその近道は選ばなかった。2008年3月に払込資本を132億20万円まで積んで商号をライフネット生命保険へ変え、4月に免許を得て、5月に定期死亡保険と終身医療保険の2本で開業した。独立系としては74年ぶり、国内44番目の生命保険会社である。
決断
保険料の内訳を公開して安さの根拠を示し、その説明が届く売り場を広げてきた。2008年11月に付加保険料率を全面的に公表し、運営経費にあたる付加保険料の割合を商品ごとに示した。営業職員も店舗も持たない経費構造そのものを値段の根拠に変えた形である。直販だけでは新契約が続かず、2015年にKDDIと資本業務提携して30億4,000万円を調達し、ネット直販単独という前提を外した。2022年に提携したauじぶん銀行の住宅ローン利用者へ、2023年7月から団体信用生命保険を引き受け始めた。客が一件ずつ来るのを待つ売り方へ、他社の窓口でまとめて集まる売り方を継ぎ足している。
現況
収益は個人保険と団体信用生命保険の二本である。2026年3月期の連結保険収益343億8,800万円は前者263億7,000万円・団信80億1,800万円の内訳で、個人保険はさらに自社サイトの直販と、KDDIなど提携先のサイト・アプリ経由に分かれる。IFRS連結の当期利益は80億4,100万円、日本基準の提出会社も経常利益28億5,700万円・当期純利益34億600万円を計上し、開業18年目ではじめて黒字を確保した。契約を取る費用が先に出る商売を続け、積み上げた保有契約がようやくその費用を上回った局面である。
競合
同じネット生保ではなく、対面を主力としてきた既存の各社と競っている。有報は国内生保・外資系生保・保険子会社を持つ大手金融機関との競争を挙げ、価格・商品内容・契約者向けサービス・代理店手数料が競う中身だとしたうえで、対面チャネルの会社がオンライン化を進め新規プレイヤーが参入していると記す。相手には相互会社を解いて株式会社として上場した大手も、3社の統合で持株会社を作った中堅もいる。営業職員を持たない安さだけでは並ばれるため、同社は保険を置いてもらう提携先に選ばれ続けることへ競争軸を移している。
ライフネット生命保険:長期業績の推移(売上高・利益率)売上高(億円純利益率(%)
2012年3月期2026年3月期

創業ストーリー 74年ぶりの独立系生保として、免許と132億円を同時に集める (2006年〜)

大手生保の内側で固まった、保険料と手数料への疑問

ライフネット生命保険は、出口治明氏と岩瀬大輔氏が「ふつうの消費者の視点に立った、まったく新しい生命保険会社を創りたい」という考えのもとで立ち上げた会社である[1]。正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスの提供を追求することを経営理念に掲げた[2]

  • ライフネット生命保険 有価証券報告書 第12期(2018年3月期)【沿革】
    • [1]創業者の出口治明と岩瀬大輔は「ふつうの消費者の視点に立った、まったく新しい生命保険会社を創りたい」という考えのもと準備会社を設立し、正直に経営しわかりやすく安くて便利な商品・サービスの提供を追求することを経営理念に掲げた
    • [2]創業者の出口治明と岩瀬大輔は「ふつうの消費者の視点に立った、まったく新しい生命保険会社を創りたい」という考えのもと準備会社を設立し、正直に経営しわかりやすく安くて便利な商品・サービスの提供を追求することを経営理念に掲げた

出口氏は2004年に『生命保険入門』を出した。

2006年10月、東京都港区赤坂に生命保険準備会社としてネットライフ企画株式会社が設立された[3]。資本金は5,000万円である[4]

  • ライフネット生命保険 有価証券報告書 第12期(2018年3月期)【沿革】
    • [3]2006年10月 東京都港区赤坂に生命保険準備会社「ネットライフ企画株式会社」を設立(資本金5,000万円)
    • [4]2006年10月 東京都港区赤坂に生命保険準備会社「ネットライフ企画株式会社」を設立(資本金5,000万円)
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書 第12期(2018年3月期)【沿革】
    • [1]創業者の出口治明と岩瀬大輔は「ふつうの消費者の視点に立った、まったく新しい生命保険会社を創りたい」という考えのもと準備会社を設立し、正直に経営しわかりやすく安くて便利な商品・サービスの提供を追求することを経営理念に掲げた
    • [2]創業者の出口治明と岩瀬大輔は「ふつうの消費者の視点に立った、まったく新しい生命保険会社を創りたい」という考えのもと準備会社を設立し、正直に経営しわかりやすく安くて便利な商品・サービスの提供を追求することを経営理念に掲げた
    • [3]2006年10月 東京都港区赤坂に生命保険準備会社「ネットライフ企画株式会社」を設立(資本金5,000万円)
    • [4]2006年10月 東京都港区赤坂に生命保険準備会社「ネットライフ企画株式会社」を設立(資本金5,000万円)

準備会社に2年の期限を課し、免許を取りにいく

岩瀬氏は1976年生まれ、東京大学法学部を出てボストン・コンサルティング・グループに入り[5]、リップルウッド・ジャパンで企業再生に携わった[6]のち、2004年からハーバード・ビジネス・スクールへ自費で留学し、2006年7月に成績上位5%のベイカー・スカラーとして卒業[7]している。初対面の席には損害保険と再保険の事業計画を100ページにまとめて持参[8]したが、出口氏がホワイトボードで生命保険事業の構想を20分ほど話す[9]のを聞いて、自分の計画を捨てた。

  • ドリームゲート起業家インタビュー 第79回(2009年1月31日)「ライフネット生命保険株式会社 岩瀬大輔」
    • [5]岩瀬大輔氏 1976年生まれ・東京大学法学部からボストン・コンサルティング・グループ
    • [6]リップルウッド・ジャパンでの企業再生
    • [7]2006年7月 ハーバード・ビジネス・スクールを成績上位5%のベイカー・スカラーで卒業
    • [8]初対面に損害保険と再保険の事業計画100ページを持参
    • [9]ホワイトボードでの20分の構想説明を聞いて自らの計画を放棄

2006年10月、二人は東京都港区赤坂に生命保険準備会社ネットライフ企画を設立[10]した。原資はあすかアセットマネジメントとマネックスからの1億円[11]である。免許には多額の資本金が要り、資本金を集めるには免許の見通しが要る[12]という順序の問題も抱えていた。

  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【沿革】
    • [10]2006年10月 東京都港区赤坂に生命保険準備会社ネットライフ企画を設立
  • ドリームゲート起業家インタビュー 第79回(2009年1月31日)「ライフネット生命保険株式会社 岩瀬大輔」
    • [11]あすかアセットマネジメントとマネックスからの1億円の出資
    • [12]免許と資本金がたがいに前提となる順序の問題

2007年8月に本社を東京都千代田区麹町へ移し、2008年3月にライフネット生命保険株式会社へ商号を変更した[13]。2008年4月に生命保険業免許を取得し、同年5月から定期死亡保険『かぞくへの保険』と終身医療保険『じぶんへの保険』の販売を始めている[14]。準備会社の設立から免許取得までに1年半を要した計算になる。

  • ライフネット生命保険 有価証券報告書 第12期(2018年3月期)【沿革】
    • [13]2007年8月 本社を東京都千代田区麹町へ移転、2008年3月 ライフネット生命保険株式会社に商号変更
    • [14]2008年4月 生命保険業免許取得、2008年5月 営業開始(かぞくへの保険・じぶんへの保険)
  • ドリームゲート起業家インタビュー 第79回(2009年1月31日)「ライフネット生命保険株式会社 岩瀬大輔」
    • [5]岩瀬大輔氏 1976年生まれ・東京大学法学部からボストン・コンサルティング・グループ
    • [6]リップルウッド・ジャパンでの企業再生
    • [7]2006年7月 ハーバード・ビジネス・スクールを成績上位5%のベイカー・スカラーで卒業
    • [8]初対面に損害保険と再保険の事業計画100ページを持参
    • [9]ホワイトボードでの20分の構想説明を聞いて自らの計画を放棄
    • [11]あすかアセットマネジメントとマネックスからの1億円の出資
    • [12]免許と資本金がたがいに前提となる順序の問題
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【沿革】
    • [10]2006年10月 東京都港区赤坂に生命保険準備会社ネットライフ企画を設立
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書 第12期(2018年3月期)【沿革】
    • [13]2007年8月 本社を東京都千代田区麹町へ移転、2008年3月 ライフネット生命保険株式会社に商号変更
    • [14]2008年4月 生命保険業免許取得、2008年5月 営業開始(かぞくへの保険・じぶんへの保険)

生保を株主に入れずに132億円を積み上げた

資本の集め方でも不利な道を選び、既存の生命保険会社を株主に迎えれば免許は取りやすくなる[15]ところを、出口氏は既存の色を消して自由度を保つために生保を株主にしない[16]と決めた。

  • ドリームゲート起業家インタビュー 第79回(2009年1月31日)「ライフネット生命保険株式会社 岩瀬大輔」
    • [15]生保を株主に迎えれば免許取得は容易になる
    • [16]既存色の払拭と自由度の確保のため生保を株主にしない選択

2008年3月、資本金と資本準備金を合わせて132億20万円[17]まで積み増し、商号をライフネット生命保険へ変えた[18]。準備会社の段階から掲げていた理念は、正直に経営し、わかりやすく、シンプルで便利で安い商品・サービスの提供を追求する[19]、というものである。

  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2012年3月期)【発行済株式総数、資本金等の推移】
    • [17]2008年3月末 資本金6,600百万円・資本準備金6,600百万円(払込資本132億20万円)
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【沿革】
    • [18]2008年3月 ライフネット生命保険株式会社へ商号変更
    • [19]準備会社段階からの経営理念 正直に経営し、わかりやすく、シンプルで便利で安い商品・サービスの提供を追求
  • ドリームゲート起業家インタビュー 第79回(2009年1月31日)「ライフネット生命保険株式会社 岩瀬大輔」
    • [15]生保を株主に迎えれば免許取得は容易になる
    • [16]既存色の払拭と自由度の確保のため生保を株主にしない選択
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2012年3月期)【発行済株式総数、資本金等の推移】
    • [17]2008年3月末 資本金6,600百万円・資本準備金6,600百万円(払込資本132億20万円)
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【沿革】
    • [18]2008年3月 ライフネット生命保険株式会社へ商号変更
    • [19]準備会社段階からの経営理念 正直に経営し、わかりやすく、シンプルで便利で安い商品・サービスの提供を追求

上場から2年で新契約が半減し、中期計画を下方修正した

2015年度の新契約件数は前事業年度比89.9%の2万5,150件で、保有契約者数は14万人を超えた[20]水準にとどまった。

  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2016年3月期)
    • [20]2015年度 新契約件数25,150件(前事業年度比89.9%)・保有契約者数14万人超
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2016年3月期)
    • [20]2015年度 新契約件数25,150件(前事業年度比89.9%)・保有契約者数14万人超

ネット専業という自己規定をやめ、KDDIの信用と販路を借りた

インターネットを主な販売チャネルとして営業職員の人件費と店舗の維持費を抑える[21]仕組みは残ったものの、対面の接点を持たないという開業時の輪郭はここで消えた。

  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【事業の内容】
    • [21]インターネットを主な販売チャネルとして営業職員の人件費と店舗維持費を抑制

2015年4月20日、取締役会がKDDIとの資本業務提携契約の締結と第三者割当増資を決議[22]した。認可を得た5月22日に800万株を発行して30億4,000万円を調達[23]し、KDDIは議決権の15.95%を持つ筆頭株主となり[24]、社外取締役1名を送ってその他の関係会社になった[25]

  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2016年3月期)
    • [22]2015年4月20日 取締役会でKDDIとの資本業務提携と第三者割当増資を決議
    • [23]2015年5月22日 800万株を発行し30億4,000万円を調達
    • [24]KDDIが議決権15.95%の筆頭株主に
    • [25]社外取締役1名の派遣によりその他の関係会社に該当

2016年度からの新中期計画は、インターネット直販、提携専属代理店のKDDI、対面代理店の三つを事業の柱に据え[26]、2018年度の経常収益135億円と経常損益の黒字化[27]を目標に掲げた。2016年4月にはKDDIを代理店として『auの生命ほけん』の販売が始まって[28]いる。もっともKDDIと代理店チャネルの活用は当初の想定ほどには進まず[29]、2018年3月期の時点で2018年度の経常収益は135億円に届かない見込みとなり、予想は120億円へ下げられた[30]

  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2016年3月期)
    • [26]新中期計画の3本柱 インターネット直販・KDDI・対面代理店
    • [27]2018年度 経常収益135億円と経常損益の黒字化を目標
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【沿革】
    • [28]2016年4月 KDDIを通じた「auの生命ほけん」の販売開始
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2018年3月期)
    • [29]KDDI及び代理店チャネルの活用が当初想定ほど進まず
    • [30]2018年度の経常収益予想を135億円から120億円へ下方修正
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【事業の内容】
    • [21]インターネットを主な販売チャネルとして営業職員の人件費と店舗維持費を抑制
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2016年3月期)
    • [22]2015年4月20日 取締役会でKDDIとの資本業務提携と第三者割当増資を決議
    • [23]2015年5月22日 800万株を発行し30億4,000万円を調達
    • [24]KDDIが議決権15.95%の筆頭株主に
    • [25]社外取締役1名の派遣によりその他の関係会社に該当
    • [26]新中期計画の3本柱 インターネット直販・KDDI・対面代理店
    • [27]2018年度 経常収益135億円と経常損益の黒字化を目標
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【沿革】
    • [28]2016年4月 KDDIを通じた「auの生命ほけん」の販売開始
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2018年3月期)
    • [29]KDDI及び代理店チャネルの活用が当初想定ほど進まず
    • [30]2018年度の経常収益予想を135億円から120億円へ下方修正

創業者2人が退き、業界の外から来た30代が継いだ

2013年6月、岩瀬氏が代表取締役社長兼COOに就いて[31]出口氏は会長へ回り、2016年6月に岩瀬氏が代表取締役社長となった[32]。翌2018年6月、その一人だった森亮介氏が代表取締役社長に就任[33]し、岩瀬氏は取締役会長となって、翌月にAIA Group Limited のGroup Chief Digital Officer に就いた[34]

  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【役員の状況】
    • [31]2013年6月 岩瀬大輔氏が代表取締役社長兼COO執行役員に就任
    • [32]2016年6月 岩瀬大輔氏が代表取締役社長に
    • [33]2018年6月 森亮介氏が代表取締役社長に就任
    • [34]岩瀬大輔氏 2018年6月に取締役会長・同年7月にAIA Group Limited の Group Chief Digital Officer

森氏はゴールドマン・サックス証券から2012年9月に入社[35]した保険業界の外の人間で、企画部長、経営戦略本部長、営業本部長を経て社長に就いた[36]。治療費に加えて収入の減少も保障する設計はここから出ており、2017年8月の発売以降[37]は新契約が前年同月を上回り続け、2事業年度連続で前年度を超えた[38]

  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【役員の状況】
    • [35]森亮介氏 2007年ゴールドマン・サックス証券入社・2012年9月ライフネット生命保険入社
    • [36]森亮介氏 企画部長・経営戦略本部長・営業本部長を歴任
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【沿革】
    • [37]2017年8月 がん保険「ダブルエール」の販売開始
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2018年3月期)
    • [38]ダブルエール発売後、新契約が対前年同月超えを継続し2事業年度連続で前年度超
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【役員の状況】
    • [31]2013年6月 岩瀬大輔氏が代表取締役社長兼COO執行役員に就任
    • [32]2016年6月 岩瀬大輔氏が代表取締役社長に
    • [33]2018年6月 森亮介氏が代表取締役社長に就任
    • [34]岩瀬大輔氏 2018年6月に取締役会長・同年7月にAIA Group Limited の Group Chief Digital Officer
    • [35]森亮介氏 2007年ゴールドマン・サックス証券入社・2012年9月ライフネット生命保険入社
    • [36]森亮介氏 企画部長・経営戦略本部長・営業本部長を歴任
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【沿革】
    • [37]2017年8月 がん保険「ダブルエール」の販売開始
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2018年3月期)
    • [38]ダブルエール発売後、新契約が対前年同月超えを継続し2事業年度連続で前年度超

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ライフネット生命保険の沿革2006〜2026年における主な出来事を抜粋

時代年月社長・CEO出来事重要度
2006〜2008年74年ぶりの独立系生保として、免許と132億円を同時に集める出口治明東京都港区赤坂に生命保険準備会社「ネットライフ企画」を設立
出口治明「ライフネット生命保険」に商号変更
出口治明独立系の生命保険会社として74年ぶりに営業を開始★★
出口治明付加保険料率の全面開示と、商品ごとの運営経費の公表

2008年11月、ライフネット生命保険が、生命保険料のうち会社の運営経費にあたる付加保険料の割合を商品ごとに全面公表した経営判断。保険金の支払いに充てる純保険料と、会社の取り分である付加保険料の内訳を示す開示で、同年5月の営業開始から半年後に、出口治明社長の主導で実行された。

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★★★
出口治明就業不能保険「働く人への保険」の販売を開始
出口治明東京証券取引所マザーズに株式を上場
2013〜2019年新契約が2年で半減し、ネット直販だけで売る前提を外した岩瀬大輔岩瀬大輔氏が代表取締役社長兼COOに就任
岩瀬大輔来店型保険ショップのほけんの窓口グループと代理店契約
岩瀬大輔KDDIとの資本業務提携と、インターネット直販単独からの多チャネル化

2015年4月20日、ライフネット生命保険が取締役会でKDDIとの資本業務提携契約の締結と、KDDIを割当先とする第三者割当増資を決議した。5月22日に800万株を発行して30億4,000万円を調達し、KDDIは議決権の15.95%を持つ筆頭株主となった。

詳細を読む
★★★
岩瀬大輔KDDIを通じ「auの生命ほけん」の販売を開始
岩瀬大輔創業者の出口治明氏が会長を退任
岩瀬大輔がん保険「ダブルエール」の販売を開始
森亮介森亮介氏が代表取締役社長に就任
森亮介KDDI・auフィナンシャルホールディングスと業務提携★★
2020〜2026年他社の窓口で売る会社になり、18期目にはじめての黒字を出す森亮介MILIZEとの合弁で子会社ライフネットみらいを設立
森亮介auじぶん銀行との業務提携による団体信用生命保険事業への参入

2022年8月、ライフネット生命保険がauじぶん銀行と団体信用生命保険(団信)に関する業務提携契約を締結し、2023年7月から同行の住宅ローン利用者に向けて団信の提供を始めた経営判断。森亮介社長のもとで、開業以来の個人向け直販に加え、銀行を契約者とする団体保険の引受という二つ目の事業を持った。

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★★★
森亮介三井住友フィナンシャルグループなど4社間で資本業務提携★★
横澤淳平横澤淳平氏が代表取締役社長に就任
横澤淳平再保険事業を開始
横澤淳平auフィナンシャルホールディングスとの資本提携を解消★★
横澤淳平日本航空と資本業務提携契約を締結★★
出典・参考
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2012年3月期)【発行済株式総数、資本金等の推移】
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2012年3月期)【主要な経営指標等の推移】
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2016年3月期)
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書 第12期(2018年3月期)【沿革】
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2018年3月期)
  • auじぶん銀行 ニュースリリース 2023年6月1日「ネット銀行初!上乗せ金利なしのがん50%保障団信に「4疾病保障」をさらに追加」
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2025年3月期)【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【沿革】
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【事業の内容】
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【役員の状況】
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【事業等のリスク】
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【主要な経営指標等の推移】
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【従業員の状況】
  • ライフネット生命保険 有価証券報告書(2026年3月期)【大株主の状況】
  • ドリームゲート起業家インタビュー 第79回(2009年1月31日)「ライフネット生命保険株式会社 岩瀬大輔」
  • auじぶん銀行 お知らせ 2023年4月3日「住宅ローン団体信用生命保険に係る引受保険会社の変更のお知らせ」

免責事項およびポリシー