決断
全国へ分けて置いた販売会社を、半世紀かけて本体へ戻した。1959年9月に日本デグラモンを設立し、製造の本体と販売・施工の別法人に分けた。1972年に九州と北海道、1974年に施工のオルガノ工事、1985年に保守のオルガノメンテナンスサービスと、樹脂供給・装置設計・現地施工・保守の4機能を地域子会社へ配っていく。装置に充填する樹脂を他社から調達していた立場は、1951年1月に米ローム・アンド・ハースと提携してイオン交換樹脂アンバーライトの総代理店になったことで解けている。だが顧客の国内生産拠点が統廃合と海外移転へ動くと、地域ごとに会社を設立する利点は薄れた。2014年4月にオルガノ北海道など7社を本体が一括で吸収している。地域へ配った4機能を本体へ集めたことが、装置を売る窓口と保守を回す窓口を同じ組織に置き、半導体工場の増設へ一本の営業で応じる形を作った。
1951年1月 ローム・アンド・ハースと提携
業績の推移1950 1951 1956 売上高(億円) 0 0 6 純利益率(%) 3.4 4.2 1.4