- 1956年4月に兵庫県尼崎市で創業した三和シヤッター製作所(後の三和シヤッター工業)以降、社長は創業家・髙山家2代が中心を担ってきた。事業会社時代の第2代社長・髙山俊隆氏(1939年生まれ、1963年入社)は1981年に社長就任、1985年度に売上高1,000億円を達成し、2007年10月の持株会社化(三和ホールディングス商号変更)を断行した経営者である。2025年4月21日に85歳で死去するまで取締役相談役として経営に関与し続けた。
- 髙山俊隆氏は事業会社時代から数えて30年超にわたり経営トップを務めた。代表取締役社長(〜FY10)→代表取締役会長兼社長(FY11〜FY12)→代表取締役会長CEO(FY13〜FY18)と肩書を変遷させながら、米国Overhead Door Corporation買収(1996年)・欧州Novoferm買収(2003年)という海外2大買収を主導し、北米・欧州・日本の三極体制を確立した。
- 第3代・髙山靖司氏(1971年生まれ、生え抜き)は2017年4月から代表取締役社長執行役員社長に就任し(当初は髙山俊隆氏との共同代表、2020年4月の俊隆氏退任以降は単独代表)、現任。経営企画・海外事業を経て登壇し、「三和グローバルビジョン2030」と「中期経営計画2024」「中期経営計画2027」を継承的に主導。FY24(2025年3月期)売上6,624億円・営業利益805億円・営業利益率12.2%という過去最高更新を達成し、配当方針をDOE8%目安に転換、自己株式取得100億円を実施した。