ラウンドワンの決断社史:経営の意思決定を振り返る

更新:

決断

遊びを入れ替えるのではなく足し続ける、増築型の経営である。1982年のボウリング併設に始まり、2004年の京都伏見店ではスポッチャを重ねて、中高年男性に偏っていた客層を家族や友人へ広げた。以降の新規出店はこの併設型が標準になる。同じ型を国外へも持ち出し、2010年には衰退する米国の郊外モールへ一施設一括型の複合業態を移植し、初期数年の赤字を織り込んで出店を重ねた。2024年4月には施設運営を分社して持株会社へ移り、新たに飲食を収益源に加えにかかった。足すことをやめない代わりに、投資の回収には長い時間をかけている。

免責事項およびポリシー