藤沼基利
積水化学工業・元代表取締役社長就任
(敬称略)- 出自
- 東京都の生まれで、1944年に東京大学経済学部を卒業し、1953年に積水化学工業へ入社した。1966年6月に人事部長、1968年3月には人事部長兼勤労部長を務め、1970年4月に第1事業部長へ移っている。1971年5月に取締役、1973年11月に常務取締役、1976年6月に専務取締役、1978年6月に取締役副社長と、人事と事業部門の双方を歩いて役員段階を上がった。
- 抜擢
- 1979年6月、柴田健三氏の後任として代表取締役社長に就任した。前任の柴田健三氏はチッソ、その前の下田謙治氏は日本銀行、小幡謙三氏は旭化成工業、上野次郎男氏は日本窒素肥料から来ており、積水化学工業の社長は外部出身が続いていた。入社から26年の生え抜きが社長に就いたのは藤沼基利氏が初めてである。
- 施策
- 就任時の積水化学工業は、1971年に参入した鉄骨系ユニット住宅と塩化ビニルパイプ・成型品を並立させる構成で、1977年5月に敷かれた事業本部制のもとにあった。1982年3月には木質系ユニット住宅「ツーユーホーム」の販売を開始し、住宅事業の商品系列を2本に広げている。人事部門の出身者として、事業本部制の運用と住宅事業の拡張を引き継いだ社長だったとみられる。
- 評価
- 執筆予定
就任前(FY78)2,361億円
退任時-
変化-
就任前-
退任時-
変化-
参考文献経歴・学歴・出身地の裏づけに当たった資料
- 日本企業要覧 1975年版 経歴・学歴・出身地
- 日本企業要覧 1981年版 経歴・学歴
- 藤沼基利 生年・出自