1986年1990年2000年2010年2020年2026年
創業社長の関係
創業
1931年、後藤磯吉氏が静岡県清水市に後藤缶詰所を開き、輸出向けの缶詰を詰めることから始まった。2代目の後藤磯吉氏は1958年にシーチキンを商標登録して内需へ転じ、1986年6月に3代目の後藤康雄氏へ譲るまでトップを務めた。創業家以外から社長が出たのは2007年で、創業から76年が経っていた。
社長登用の傾向
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
社長候補を推薦するのは代表取締役で、そこには1986年から社長・会長を続ける後藤康雄氏が入る。答申する経営諮問委員会は3名で、委員長は社内の取締役である。社外取締役は16名中3名で全員が学者であり、外から人事に口を挟む主体は見当たらないように見える。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 後藤康雄(1986年就任) | 1986〜2007年1986年就任 | 21年 | 退任 | 創業家 | 代表取締役社長 | 決断2000年東証2部へ上場2005年マルアイなど3社を取得 | |
| 溝口康博(2007年就任) | 2007〜2015年2007年就任 | 8年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 池田憲一(2015年就任) | 2015〜2019年2015年就任 | 5年 | 退任 | 創業家 | 代表取締役社長就任 事業本部長 | ||
| 後藤佐恵子(2019年就任) | 2019年〜現任2019年就任 | 8年 | 現任 | 創業家 | 代表取締役社長 | 1997年4月に味の素へ入社し、2002年9月にマッキンゼー・アンド・カンパニーへ移ったのち、2004年4月にはごろもフーズへ入社した。同年6月に取締役生産本部長補佐、2012年6月に常務取締役サービス本部長へ進んだ。2015年3月期の有価証券報告書は、本人が代表取締役会長・後藤康雄氏の長女であると注記している。持株は個人としては上位に出ず、2026年3月期の筆頭株主は46.67%を持つ公益財団法人はごろも教育研究奨励会である。 |