システナの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

売上高が4倍以上ある相手を、システムプロが存続会社として合併した。2009年12月に持分法適用会社だったカテナを吸収合併し、翌年に商号をシステナへ改めた。カテナの2009年3月期売上高372億円に対し、システムプロの2009年10月期売上高は81億円にすぎなかった。携帯電話ソフトの受託ではシャープ系の1社が売上の4分の1前後を占め、第26期から第28期まで集中が続いていた。合併の翌期には販売実績の10%以上を占める相手先が消え、承継した不動産の売却で実質無借金となる。2006年10月期には配当性向の目標を30%から40%へ引き上げており、以後の合併・社名変更・社長交代を越えて維持されている。顧客の集中を、同じ業種の取引先を増やすのではなく別の業種を抱える会社ごと取り込んで解いた。

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