安藤・間 の歴代社長

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創業
1889年4月、日本鉄道を辞した技術者の間猛馬氏が福岡県門司で間組を個人創業し、鉄道工事の請負から始めた。戦後は神部満之助氏が社長として1953年の佐久間ダムを取り、ダムの名門と呼ばれる基礎を築いている。もう一方の源流は1873年に安藤米吉氏が興した安藤組で、2013年4月の合併で二つの創業が一つの会社になった。
登用
直近5代は旧ハザマか旧安藤建設に入って27年から39年を経た生え抜きで、外部や金融機関から社長を迎えた代はない。2013年の合併では建築の安藤建設出身の野村俊明氏が就いたが、2018年の福富正人氏からは土木の旧ハザマ出身が続き、出身会社が交代のたびに問われているように見える。
任期
2003年10月の会社分割から社長は5代を数え、在任は4年2か月から5年4か月の狭い幅に収まる。野村俊明氏と福富正人氏はともに5年で、いずれも4月に交代した。佐久間ダムを取った神部満之助氏のような長期の体制は分割後には現れず、5年で送り出す型が固まったように見える。
含意
社長は取締役に就いてから1年以内に上がる。福富正人氏は取締役副社長から10か月、国谷一彦氏も取締役常務執行役員から10か月で交代した。土木の旧ハザマと建築の旧安藤建設という二つの出自が社内に残るため、どちらから出すかが交代のたびの争点になっているように見える。
歴代社長1962年上場1970198019902000201020202026年

新名順一

2003〜2007年※・約4年

約4年在任代表取締役社長(現任)

小野俊雄

2007〜2013年※・約5年

2003年入社約5年在任代表取締役社長(現任)

野村俊明

2013〜2018年※・約5年

約5年在任代表取締役社長(現任)

福富正人

2018〜2023年・5年/生え抜き

1979年入社2011年執行役員2017年取締役5年在任代表取締役社長

国谷一彦現任

2023年〜現在・4年/生え抜き

1988年入社2020年執行役員2022年取締役

1962〜2002年は在任者を資料で追えず、帯を空けている(有価証券報告書の遡れる範囲の外)。

※ 退任年を資料で確認できていない代。期間は次の代が就任した年(最終代は上場廃止年)までで、実際の在任はこれより短いことがある。

国谷一彦

現任
2023年4月 代表取締役社長就任
就任前の売上 3,721億円
直近の売上 4,396億円

国谷一彦氏の経歴詳細を見る

野村俊明

のむら としあき

退任時期推定
2013年4月 代表取締役社長就任
就任前の売上 1,979億円
退任時の売上 3,770億円

野村俊明氏の経歴詳細を見る

小野俊雄

おの としお

退任時期推定
2007年12月 代表取締役社長就任
就任前の売上 2,372億円
退任時の売上 1,979億円

小野俊雄氏の経歴詳細を見る

※ 退任年を資料で確認できていない代。期間は次の代が就任した年(最終代は上場廃止年)までで、実際の在任はこれより短いことがある。

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