決断
地盤を調べる請負と、地盤を測る機器の製造を1社で抱えてきた会社である。1957年6月に民間の地質調査会社で唯一の土質試験室を設け、大学に依存していた土質の研究を社内へ取り込んだ。1963年5月には浦和研究所を置き、測定機器の開発から製造・販売までを始めた。並行して1965年8月に建設コンサルタント登録を得て、調査の先の設計まで受注の範囲を広げた。昭和40年代半ばには福岡・仙台・札幌の事務所で全国展開を同業他社より早く終え、1982年4月には英国のヨーロッパ支店で計測機器の海外販売に着手した。請負と製品販売という2つの収益源は、この25年の判断の積み重ねから生まれた。