決断
案件を取る前に、案件が集まる制度のほうを作ってきた。1999年の著書を機に地方銀行の行員研修を引き受け、2000年5月には全国金融M&A研究会を発足させ、信金中央金庫と全国の信用金庫とも業務提携を始めた。2012年にM&Aシニアエキスパート認定制度、2013年にバンクオブザイヤー表彰制度を制定し、紹介の実績を金融機関どうしで競わせた。提携契約は競合へ乗り換えられるが、行員一人ひとりに積んだ教育と関係は移らない。ただし数字を追う規律は営業現場を追い詰め、2021年12月に成約前に売上を前倒し計上する不適切会計が発覚する。2018年4月以降の83件に、約80人が関与していた。
2025年4月 量から質へ転換
業績の推移2024 2025 2026 売上高(億円) 441 440 503 営業利益率(%) 36.5 38.0 37.4 2022年2月 不適切会計で決算訂正
売上高と営業利益率2021 2022 2026 売上高(百万円) 34,795 40,401 50,257 営業利益率(%) 44.1 40.7 37.3