人・夢・技術グループの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

吊橋の設計実績を起点に、事業の範囲を道路・環境・情報へ広げてきた会社である。設立から2年間の実績を積んで、1970年に発足した本州四国連絡橋公団の資格審査を通過し、同年10月に本四架橋の設計業務を受注した。1971年10月には建設省の騒音調査で環境分野に参入し、1973年10月には交通量解析の受注で交通計画分野へ進んだ。同じ1973年の石油ショックで大型事業が凍結されると、全社員の合宿で「四つの創造」を定め、瀬戸内に偏った顧客を全国と海外へ広げる方針に転じた。その結果、1982年2月には日本道路公団からハイウエイラジオの実用化実験を受注し、橋の設計会社は総合建設コンサルタントへ業域を移した。

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