TOPPAN(凸版印刷)の決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

印刷の技術を紙以外の素材へ載せ替えることで、事業領域を広げてきた。網点を制御して像を高精細に再現する製版技術は、ガラスや金属の上にも同じ精度で像を置ける。1965年5月にカナダのMoore社との合弁で情報処理向けビジネスフォームへ参入し、1973年12月には朝霞精密工場で半導体フォトマスクとカラーCRT用シャドウマスクの生産を開始した。2004年1月には三重工場で液晶カラーフィルタの生産を開始している。紙媒体の縮小で本業が停滞すると、2023年10月に持株会社体制へ移行して社名から"印刷"を外し、吸収分割で各事業を子会社へ承継した。2022年4月に分社したフォトマスク事業は2025年10月にテクセンドフォトマスクとして東証プライムへ上場し、持分を46.57%まで下げて持分法適用関連会社へ移した。

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