- 直近二代の佐藤慎次郎と鮫島光はいずれも東亜燃料工業(現ENEOS)出身の中途入社組で、佐藤はコンサル(朝日アーサーアンダーセン)経由、鮫島はシティバンク経由でテルモに合流。純粋な生え抜きより外部経験を重ねた人物を社長に据える登用構図である。
- 社長候補は心臓血管カンパニーの事業プレジデント経験を通過点とする傾向にあり、佐藤慎次郎は心臓血管カンパニー統轄を経て2017年4月に就任し約7年在任、鮫島光も心臓血管グループカテーテルカンパニー(グローバル)プレジデントを経て2024年4月に就任している流れ。
- 社長退任後は代表取締役会長として残る慣行が見て取れ、三村孝仁はFY18からFY20、高木俊明はFY21以降を代表取締役会長として担い、前任経営者を会長職に据えて経営経験と監督機能を継承している。