ニプロ の歴代社長

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佐野實退任

1954年社長就任

設立、代表取締役社長就任

佐野嘉彦退任

2012年社長就任

1975年入社1993年取締役代表取締役社長兼国内事業部長就任

山崎剛司現任

2025年社長就任

1991年入社2009年取締役
創業
1947年、21歳の佐野實氏が滋賀県大津市で電球の再生を始め、1954年7月に日本電気硝子の西日本総代理店として日本硝子商事を設立した。有価証券報告書が創業年とするのはこの年である。佐野實氏は設立の日から2012年5月に死去するまで社長を務め、創業家出身の社長は2代で2025年6月に途切れた。
登用
設立から71年で社長は3人しかいない。2代目の佐野嘉彦氏は1968年に日本硝子繊維へ入り1975年11月にニプロへ移った経歴で、取締役営業本部長・常務取締役国内事業部長を経て就いた。3代目の山崎剛司氏は1991年入社の生え抜きで、国際事業部とファーマパッケージング事業部を歩いた専務からの昇格である。
任期
創業者の在任は57年に及び、社長のまま没するまで交代がなかった。続く佐野嘉彦氏が13年、山崎剛司氏は就任1年目である。硝子管の販売から輸液セット・注射針・スーパーマーケットまで、事業を選ぶ判断が創業者一人に集まっていたため、後継を立てる機会が生じなかったと思われる。
含意
71年で社長交代は2回、うち1回は創業者の死去による。2代目の佐野嘉彦氏も79歳まで務めており、任期の区切りを制度で決めた形跡は見えない。3代目の山崎剛司氏は営業損失の続くファーマパッケージング事業部の出身で、抱えたままの部門を知る者に整理を任せた人選と思われる。
氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断
佐野實1954〜2012年58年退任設立、代表取締役社長決断2000年アンプル用生地管の独占販売権を用いた輸入品排除と、公正取引委員会の排除勧告2006年スーパーマーケット・ドラッグストア子会社の譲渡と小売事業からの撤退
佐野嘉彦2012〜2025年13年退任代表取締役社長兼国内事業部長
山崎剛司2025年〜現任2年現任生え抜き代表取締役社長

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