- FY10〜FY24を通じた代表取締役社長は手代木功氏のみであり、FY18までは塩野元三氏が代表取締役会長を務めるなど、創業家系と生え抜き社長による二頭体制が長らく続いていた。
- 手代木功氏は1982年に塩野義製薬入社後、秘書室長・経営企画部長・医薬研究開発本部長を歴任し2008年に社長就任、FY22からは会長兼社長CEOを兼務しており、既に17年以上の長期在任。
- 塩野元三氏・手代木功氏ともに塩野義製薬入社後に経営企画・経理系で経験を積んだ生え抜きであり、経営企画・研究開発系統から社長へ昇格する流れが塩野義の伝統的パターンとなっている。
歴代社長1943年195019601970198019902000201020202026年
1943〜1952年・10年/創業家
1953〜1980年・28年/創業家
1981〜1981年・1年
1982〜1990年・9年
1991〜1998年・8年/創業家
1999〜2006年・8年/創業家
手代木功現任
2007年〜現在・20年/生え抜き
手代木功
てしろぎ いさお
生え抜き(1982年入社)。米国ニューヨーク駐在、経営企画部長兼秘書室長、医薬研究開発本部長を経て2008年4月に社長へ就任した
塩野元三
しおの もとぞう
創業家(1972年入社)。三代目社長・塩野孝太郎の子で、経理部長・常務・専務を経て1999年8月に社長へ就任し、2008年4月に会長へ退いた
塩野芳彦
しおの よしひこ
創業家(1961年入社)。1982年取締役、1985年常務、1987年専務、1990年副社長を経て1992年に社長へ就任し、在任中の1999年に死去した
退任済
1983年に社長へ就任し1992年まで務めた。1964年時点で関西経営者協会の海外視察団に参加した記録がある
退任済
塩野家以外から1982年に社長へ就き、在任は約1年で1983年に吉利一雄へ交代した
塩野孝太郎
しおの こうたろう
創業家。二代目塩野義三郎(正太郎)の没後を継いで1953年に三代目社長となり、1982年まで29年間務めた
塩野義三郎
しおの ぎさぶろう
創業家(1906年入社)。初代塩野義三郎の長男・正太郎として1881年に生まれ、1920年2月に二代目義三郎を襲名して塩野義商店社長に就き、1943年7月の塩野義製薬への商号変更後も社長を務めた