小野薬品工業 の歴代社長

更新:

2006年2010年2020年2026年

是金俊治退任

2006年社長就任

代表取締役社長に就任

福島大吉退任

2008年社長就任

2006年取締役

相良暁退任

2008年社長就任

2006年取締役代表取締役社長

滝野十一現任

2024年社長就任

2011年執行役員2020年取締役代表取締役社長 COO
創業社長の関係
創業

1717年、初代小野市兵衛氏が大阪・道修町で伏見屋市兵衛の屋号を掲げ、薬種仲買人として創業した。1934年に合名会社小野市兵衛商店へ改組し、1949年にその商店を製造会社側へ吸収合併している。名簿は2006年以降しか持たず、小野家の社長がいつ途切れたかは確認できない。

社長登用の傾向
登用

直近20年の4人はいずれも生え抜きで、外部から迎えた社長も創業家の社長も名簿に現れない。是金俊治氏は1965年入社の営業本部長、福島大吉氏は1980年入社の研究本部長からの昇格で、入社から社長まで28年から41年を要している。営業と研究の機能長が交互に座に就いた。

社長任期の傾向
任期

相良暁氏の15年が突出して長く、抗PD-1抗体を2014年に世に出し、その特許使用料が研究開発の原資になった期と重なる。直近3代は福島大吉氏が名簿上わずか3か月、相良暁氏が15年、滝野十一氏が就任2年目で、その前の是金俊治氏も2年にとどまる。

いまの体制への含意
含意

300年続いた家名は社名から消え、創業家も外部出身者も現在の名簿にはいない。任期は3か月から15年まで振れ幅が大きく、規則的な世代交代の型を持たない。1剤の成功が長期政権を支えた形に見え、その特許が切れたあとに同じ長さを許すかは読めない。

氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断施策
是金俊治(2006年就任)2006〜2008年2006年就任2年退任生え抜き代表取締役社長に
福島大吉(2008年就任)2008〜2008年2008年就任1年退任生え抜き代表取締役社長に
相良暁(2008年就任)2008〜2024年2008年就任16年退任生え抜き代表取締役社長決断2011年米BMSと抗PD-1抗体提携
滝野十一(2024年就任)2024年〜現任2024年就任3年現任生え抜き代表取締役社長 COO1995年4月に小野薬品工業へ入社した。2011年6月に執行役員、2019年6月に常務執行役員、2020年6月に取締役常務執行役員、2021年6月に取締役専務執行役員へと進み、2024年4月に代表取締役社長COOへ就任した。入社から社長まで29年で、前任の相良暁氏の25年を上回る。取締役に加わってからは4年である。決断2024年米Decipheraの買収

免責事項およびポリシー