オークネットの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

会員が増加するほど、配る媒体の方式が上限になった。レーザーディスク方式は1台のセリに約45秒かかり、1回に扱える出品は2,000台までだった。ディスクを毎週制作して全国へ届ける費用も会員数に比例して増加し、出品の締め切りはセリの3日前に置かざるを得なかった。藤崎眞孝氏はディスクの配布をやめ、1989年8月に通信衛星JC-SATで映像を全国へ同時に流す方式へ切り替えた。セリは1台22〜25秒に縮み、締め切りは前日に移り、1990年の出品台数は11万2000台に達した。中継器の賃借料は月7,000万円かかったため、東芝と共同で1本を4チャンネルに分け、残りを他社に貸して負担を抑えている。

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