決断
規模は買収で得るものではなく建てるもの、という一貫した構えがこの会社を形づくった。2001年10月には集客のための安売りをやめると宣言して日替わり特売を廃し、値引きで客を呼ぶかわりに毎日低価格で通う客を積む形へ移す。2004年11月に東証マザーズへ上場し、翌年本社を福岡市博多区へ移して、九州から中国・四国・関西・中部、2019年には関東へと商圏を地続きに広げた。その間、業界が再編で規模を買収に依存するなかでも買収を一度も挟まずに店を建て続ける道を選び続けた。店舗フォーマットの均質性と出店の速さは、買収では手に入らないと見ている。
2025年7月 自力出店で売上高1兆円
自力出店で売上高1兆円業界再編が進むなかで買収を一切用いず、年100店超の自力出店だけで規模を積み上げ、フォーマットの均質性とローコストを崩さぬまま売上高1兆円へ到達させた成長戦略同じ経営論点に直面した企業 | 経営計画・中期戦略業績の推移2024 2025 2026 売上高(兆円) 1.0 1.0 1.1 営業利益率(%) 3.3 4.0 3.9 2021年8月 調剤事業へ本格参入
調剤事業へ本格参入食品中心の物販で集めた1店あたりの客数を調剤へつなぐべく、調剤事業のシェア拡大を経営戦略に掲げ、ドラッグストアに調剤を併設していく事業領域の追加同じ経営論点に直面した企業 | 新規事業・多角化医薬品区分の売上と売上高に占める比率2020 2021 2026 医薬品区分の売上(百万円・店) 105,186 112,509 143,923 医薬品区分の売上率(%) 15.4 15.5 13.1