リログループの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

事業を替えるのではなく、同じ人事部へ売る商品を足してきた。留守宅管理の発注元は企業の人事・総務部門で、決裁者が同じであれば次の商品を同じ窓口へ持ち込める。1993年9月に福利厚生代行「福利厚生倶楽部」を開始し、自社保養所の固定費に悩む企業へ提携施設の利用権を会員制で提供し、従業員100名以下で1人月額1,000円という会費収入を積み上げた。2002年4月には借上社宅の転貸へ参入して、自ら賃貸借の当事者となって企業へ転貸し、敷金の差し入れと契約事務まで引き受けた。顧客の数を増やさずに1社あたりの契約を重ねる設計が、会費と管理料という毎月入る収入を二重に積み上げた。

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