ジャックスの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

値下げを、規制が変わる前に自分から済ませてきた。1997年2月にリボ払い金利を24.36%から18%へ下げ、1998年2月には業界最低の16.8%まで引き下げている。利息制限法の上限18%を自ら割る水準で、当期は35億円の減収を見込んだが、有利子負債約8,600億円の一部を金利の低いコマーシャルペーパーへ振り替えて相殺した。銀行系クレジットカードへの分割払い解禁を先に織り込んだ判断で、不動産投資の処理に資金を充てていた日本信販とオリコは追随できなかった。2006年12月の改正貸金業法でグレーゾーン金利が消えたとき、過払金返還の負担は限られた。

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