決断
クレジット販売とローンで始めた会社が、設立から半年でリースを事業に加えた。1977年1月に首都圏の4か所へ営業所を開設して販売の現場に付き、同年6月に事務用機器のリースの営業を開始した。扱う物件はリコー製のコピー機やFAXが中心で、ユーザーは多額の資金を一度に用意せずに設備を入れられ、リース料を全額経費として処理できた。その後は1978年3月に車両のリース、1979年7月にレンタル、1980年7月に販売会社の社員向けマイカーローン、1982年に法人向け融資と品目を足した。第2次オイルショックの後に省力化投資が増加してOA機器の需要が広がり、1983年3月期末のリース契約残高は1,000億円に達している。