歴代社長 — 任期および後継の系譜:31カ年の傾向 代表取締役社長・CEO の在任期間と承継の構造
- 1972年創業以来の歴代社長は7名。創業者・梯郁太郎氏(1972〜1995年)23年、第2代・菊本忠男氏(1995〜1996年、1年)、第3代・檀克義氏(1996〜2005年、9年)、第4代・田中英一氏(2005〜2013年、8年)、第5代・三木純一氏(2013〜2022年、9年、MBO・再上場の主導者)、第6代・ゴードン・レイゾン氏(2022年3月〜2024年、初の外国人社長)、第7代・蓑輪雅弘氏(2024年〜現任)。創業者・梯郁太郎氏(2017年逝去)以後は創業家承継なし、外資系PE主導の経営体制が組まれた点が特徴である。
- 第5代・三木純一氏(1955年3月生、1979年ローランド入社)は2013年から2022年までの9年間社長を務め、**2014年7月のMBO(株式会社常若コーポレーションへの株式取得)・10月の東証一部上場廃止**、非公開化期間中の構造改革、2020年12月の東証一部再上場という同社最大の経営転換を主導した。MBO主導者が再上場社長として復帰する稀少な事例で、退任後も大株主(FY25時点で1.25%・334,121株、9位)として残る。
- 第6代・ゴードン・レイゾン氏(1965年9月生、2022年3月就任)は**日本上場企業の電子楽器メーカーで初の外国人社長**として注目を集めた。2024年に第7代・蓑輪雅弘氏(1972年12月生、2024年6月就任、ローランド内部昇進)へ承継し、ローランドは創業者承継・MBO主導者承継・外国人プロ経営者承継を経て、内部昇進型の若手社長承継へ戻った。
歴代社長の変遷 — 略歴と業績貢献 各社長の経歴と在任中の業績への貢献
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蓑輪雅弘
2024年〜現任・在任3年主な施策- 2024/7 ハンガリーの販売会社を清算結了し、業務をイギリスの統括管理会社に継承
- 2024/9 デンマークの販売会社を清算結了し、業務をイギリスの統括管理会社に継承
- 2024/9 ドイツの販売会社を清算結了し、業務をイギリスの統括管理会社に継承
- 2025/1 アメリカのドラム開発・製造・販売会社(DW)を存続会社として、Roland Drum Corporationを吸収合併
- 2025/11 ロシアの販売会社を清算結了
経歴経歴調査中 -
ゴードンレイゾン
2022〜2023年・在任2年主な施策- 2022/4 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
- 2022/7 フランスの販売会社を解散し、業務をイギリスの統括管理会社に継承
- 2022/7 スイスの販売会社を清算結了し、業務をイギリスの統括管理会社に継承
- 2022/8 アメリカの販売会社を存続会社として、RVSとRoland RVS Holding Inc.を吸収合併
- 2022/10 アメリカのドラム開発・製造・販売会社(DW)を子会社化
経歴経歴調査中 -
三木純一
2012〜2021年・在任10年主な施策- 2014/7 株式会社常若コーポレーションが当社普通株式を取得し、同社の子会社となる
- 2014/10 東京証券取引所市場第一部上場廃止
- 2014/11 マレーシアに生産会社設立
- 2015/8 ローランド ディー.ジー.株式会社の保有株式一部売却により、同社を持分法適用の範囲から除外
- 2020/12 東京証券取引所市場第一部に再上場
経歴経歴調査中 -
田中英一
1995〜2011年・在任17年主な施策- 1997/7 浜松市に都田工場完成
- 1998/6 東京証券取引所市場第二部に上場
- 1999/9 東京証券取引所及び大阪証券取引所市場第一部銘柄に指定
- 2000/10 ローランド ディー.ジー.株式会社が東京証券取引所市場第二部に上場
- 2001/7 中国に生産会社設立
経歴経歴調査中