歴代社長 — 任期および後継の系譜:28カ年の傾向 代表取締役社長・CEO の在任期間と承継の構造
- FY97以降の社長は服部重彦氏(FY97〜FY07の11期)・中本晃氏(FY08〜FY13の6期)・上田輝久氏(FY14〜FY21の8期)・山本靖則氏(FY22〜現在)の4名で、いずれも島津製作所の生え抜き。外部出身の社長は確認できず、創業家・島津家からの直接承継ではなく、長期にわたって生え抜きの内部昇格が続く慣行を維持している。
- 服部氏は約11年、中本氏は約6年、上田氏は約8年、山本氏が2022年6月就任で、近年は6〜8年での交代サイクル。創業1875年・法人化1917年からの長い歴史のなかで、創業家・島津家の経営関与は早期に薄れ、内部昇格による職業経営者の連続承継が定着している。
- 昇格元は島津製作所本体の事業執行ラインで、ノーベル化学賞受賞(2002年田中耕一氏)に象徴される研究開発主導の文化と、計測機器・医用機器・産業機器・航空機器の4セグメントを横断する事業統括経験を経た内部人材から選ばれる系譜である。
歴代社長の変遷 — 略歴と業績貢献 各社長の経歴と在任中の業績への貢献
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山本靖則
2021年〜現任・在任6年主な施策- 2022/4 東京証券取引所プライム市場へ移行
- 2022/9 日水製薬株式会社を子会社化
- 2023/1 Shimadzu Tokyo Innovation Plaza開設
経歴島津製作所 1983年〜- 1983年
- 入社
- 2014年
- 執行役員
- 2017年
- 常務執行役員
- 2020年
- 取締役
- 2021年
- 専務執行役員
- 2022年
- 代表取締役社長兼CEO
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上田輝久
2014〜2020年・在任7年主な施策- 2019/2 韓国にSHIMADZU SCIENTIFIC KOREA CORPORATIONを設立
- 2019/6 ヘルスケアR&Dセンター開設
経歴島津製作所 1982年〜- 1982年
- 入社
- 2007年
- 執行役員
- 2011年
- 取締役
- 2013年
- 常務執行役員
- 2014年
- 専務執行役員
- 2015年
- 代表取締役社長 CEO
- 2022年
- 代表取締役会長
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中本晃
2008〜2013年・在任6年主な施策- 2013/11 ウルグアイにSHIMADZU LATIN AMERICA S.A.を設立
経歴島津製作所 1969年〜- 1969年
- 入社
- 2001年
- 取締役
- 2005年
- 常務取締役
- 2007年
- 専務取締役
- 2009年
- 代表取締役社長
- 2015年
- 代表取締役会長
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服部重彦
1997〜2007年・在任11年主な施策- 1997/10 中国に島津(香港)有限公司を設立
- 1999/6 中国に島津国際貿易(上海)有限公司を設立
- 2003/1 田中耕一記念質量分析研究所開設
- 2007/1 UAEにSHIMADZU MIDDLE EAST AND AFRICA FZEを設立
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