創業社長の関係
創業
1945年、京都帝国大学理学部に在学していた堀場雅夫氏が京都市で研究所を興し、1953年1月に資本金100万円で株式会社堀場製作所とした。堀場雅夫氏は1978年まで社長を務め、大浦政弘氏を挟んで1992年から長男の堀場厚氏が継ぐ。創業家の社長は2018年に途切れるまで通算50年を超えた。
社長登用の傾向
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
創業家の持株は堀場厚氏の2.6%と堀場洛楽会投資部会の2.0%にとどまり、株の多寡で人事が決まる構図ではない。それでも社長の上に会長兼グループCEOが置かれ、2024年6月には堀場弾氏が取締役に入った。本体の執行は生え抜き社長が、グループ全体の方向は創業家が持つ二階建てのように見える。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 堀場厚(1992年就任) | 1992〜2018年1992年就任 | 26年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 足立正之(2018年就任) | 2018年〜現任2018年就任 | 9年 | 現任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | 1985年3月に堀場製作所へ入社した。2006年6月に執行役員、2010年4月に常務執行役員へ進み、2014年3月に取締役、2016年3月に専務取締役となった。入社から取締役に上がるまで29年を要し、そこから2年で社長へ就任している。取締役としての在任は社長就任時点で4年に満たない。 |