大阪製鐵の決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

形鋼の電炉会社のまま規模を拡大するため、熊本の棒鋼メーカーを子会社にしてから合併した。大阪製鐵は1980年10月に新日鐵系列の日鐵鋼機を吸収合併し、ガードレールや落石防護柵などの加工製品を加えていた。1989年3月には熊本県宇土市の西日本製鋼の経営権を取得している。鉄筋用の棒鋼を主力とする西日本製鋼に、自社では効率の悪い小さいサイズの山形鋼を作らせ、大阪製鐵は空いた設備で得意なサイズを作った。1995年6月1日に西日本製鋼を吸収合併して棒鋼を生産品目に加え、毛利良一社長は年産100万トン規模の体制を確立したと説明している。子会社のうちに品種を分け合っていたことが、合併を2つの工場の生産の統合として進めることを許した。

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