2003年2010年2020年2026年
創業社長の関係
創業
1944年、日本電気が真空管とブラウン管用ガラスを内製するため滋賀県大津市に子会社として設立した。1949年12月に財閥解体で親会社から分離され、従業員90名の独立会社として再出発する。1964年に資本金3億円の会社が約20億円を高月工場へ投じる決断を主導したのは、後に3代社長となる長崎準一氏である。
社長登用の傾向
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
創業家を持たず、社長は6年から8年で会長へ退く形が繰り返されている。就任時の肩書きは専務執行役員か社長執行役員で、選ぶ側の会長も選ばれる側も同じ社内の昇進ラインに乗る。2023年12月期に営業損失104億円を出した後も人選の型は変わらず、外から人を入れる構えは見えない。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 井筒雄三(2003年就任) | 2003〜2009年2003年就任 | 6年 | 退任 | 生え抜き | 社長就任 社長執行役員 | ||
| 有岡雅行(2009年就任) | 2009〜2015年2009年就任 | 6年 | 退任 | 生え抜き | 社長 | ||
| 松本元春(2015年就任) | 2015〜2023年2015年就任 | 8年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | 決断2017年米PPGのガラス繊維事業取得 | |
| 岸本暁(2023年就任) | 2023年〜現任2023年就任 | 4年 | 現任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | 1985年4月に日本電気硝子へ入社した。2013年4月に執行役員、2019年1月に常務執行役員へ進み、2023年1月に社長執行役員となった。入社から38年での社長就任で、前任の松本元春氏に続く生え抜きである。大株主は2015年12月期の断面でニプロが13.73%の筆頭を占め、以下は信託銀行と外国法人が並ぶ。 |