2013年2020年2026年
創業社長の関係
創業
1985年10月、米Oracle Corporationが全額出資して東京都新宿区に設立された。個人の創業者はおらず、1990年に社長へ就いた佐野力氏が実質の創業経営者である。佐野力氏は資金繰りに窮していた本社に日本での株式公開を説き続け、1999年のJASDAQ上場と2000年の東証一部上場を実現させた。
社長登用の傾向
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
社長を選ぶのは日本の社内序列ではなく米本社であるように見える。2008年8月から指名委員会等設置会社で、取締役の選任議案は法定の指名委員会が決め、委員長は社外取締役が務める。ただし取締役9名のうち社外は4名で半数に届かず、その社外を選ぶのも約74%を握る親会社であろう。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 新宅正明(2000年就任) | 2000〜2008年2000年就任 | 8年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長兼最高執行責任者 | ||
| 遠藤隆雄(2008年就任) | 2008〜2013年2008年就任 | 5年 | 退任 | 外部出身 | 入社 社長執行役員 最高経営責任者オラクル・コーポレーション シニア・バイス・プレジデント | ||
| デレク・エイチ・ウイリアムズ(2013年就任) | 2013〜2014年2013年就任 | 1年 | 退任 | 外部出身 | 取締役 執行役 社長 最高経営責任者 | ||
| 杉原博茂(2014年就任) | 2014〜2017年2014年就任 | 3年 | 退任 | 外部出身 | 代表執行役社長 兼 CEO、オラクル・コーポレーション シニア・ バイスプレジデント | ||
| フランク・オーバーマイヤー(2017年就任) | 2017〜2019年2017年就任 | 2年 | 退任 | 外部出身 | 執行役 最高経営責任者(CEO) | ||
| ケネス・ヨハンセン(2019年就任) | 2019〜2020年2019年就任 | 1年 | 退任 | 外部出身 | 執行役最高経営責任者(CEO) | ||
| 三澤智光(2020年就任) | 2020年〜現任2020年就任 | 7年 | 現任 | 生え抜き | 執行役 社長 | 1987年4月に富士通へ入社し、1995年5月に日本オラクルへ移った。2000年8月に執行役員、2006年6月に常務執行役員、2011年6月に専務執行役員、2014年12月に副社長執行役員へ進んだ。2016年7月に日本アイ・ビー・エムの取締役専務執行役員へ転じ、4年3か月後の2020年10月に日本オラクルへ戻ってシニア・バイス・プレジデントに就任した。 | 決断2022年スタンダード市場へ移行 |