インフォマートの決断社史:経営の意思決定を振り返る

更新:

決断

食材の電子市場を、業界団体と総合商社の網に乗せて広げた会社である。2000年6月に日本フードサービス協会と外食向けの共同事業を始め、2001年7月には日本セルフ・サービス協会と小売向けの共同事業を組み、団体の会員を買い手として呼び込んだ。並行して2000年には外資系ベンチャーキャピタルの出資を待つ間に資金が尽きかけ、同年10月に三菱商事と三井物産などの資本参加を受けた。村上勝照氏は競合となりうる商社を株主に迎え、大手は大企業、自社は中小の事業者と顧客を分けた。そのうえで出資者も出る経営者会議で顧客の紹介を求め、11月には出店料に次ぐ収益源として決済代行を始めた。

免責事項およびポリシー