- 把握できる近年3代の社長は石田栄一氏(FY05〜FY08、2010年3月期まで)、大内厚氏(FY09〜FY18、2010年4月〜2019年)、小島和人氏(FY19〜現在、2019年4月〜)の系譜。いずれも高砂熱学工業生え抜きで、技術・営業の現場経験を経て社長に到達している。
- 大内厚氏は1975年入社で大阪支店長を経て2008年取締役、2010年4月に代表取締役社長へ就任した。2016年4月から代表取締役会長社長執行役員、2019年からは代表取締役会長CEOを継続し、社長交代後も2022年6月までCEOにとどまった長期在任のトップ。
- 小島和人氏は1986年高砂熱学工業入社の生え抜き、関信越支店長・営業部門の経験を経てFY19(2019年4月)に代表取締役社長COO社長執行役員に就任。FY22以降は会長職を置かず単独の代表取締役社長となっている。
- 設備工事業の特性として「現場経験+営業統括」の昇進パスが定着しており、外部招聘CEOの起用は確認できない。創業1923年以来100年以上、内部育成型の継承を続ける構造である。