大東建託の決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

建てて終わる請負を、空室の損失ごと引き受ける契約へ替えた。1988年4月、商号を「建託」へ改め、完成した建物を一括で借り上げて入居者募集・管理・家賃徴収まで代行する事業へ移った。請負の一回限りの収入は賃貸管理の継続収入に変わり、地主には空室が出ても家賃が入る条件がついた。続けて1993年に大東ファイナンス、1994年にハウスコム、1999年に大東建物管理、2001年にガスパルを設立し、融資・仲介・管理・ガスをグループで内製化した。2011年6月には子会社ハウスコムを単独上場させ、賃貸仲介へ独立した資本を与えたのち、2025年2月に全株式を取得して親子上場を解消した。地主の代わりに賃貸経営を回す機能をすべて社内へ置いた結果、建てた棟数がそのまま毎月の収入へ変わった。

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