ショーボンドHDの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

材料を作る部門を切り離し、構造物を直す工事に経営資源を集中させてきた。1970年に鋼板接着工法を開発し、床版を架け替えずに補強する技術を得たうえで、1975年4月、上田昭社長は製造・研究部門をショーボンド化学として分離し、社名をショーボンド建設へ改めた。総需要抑制による公共投資の削減と金融引き締めが深まるなかで、自社施工と管理の一貫性を確立する判断だった。同月に石川島播磨重工業から移った桧垣茂氏は、1992年に社長となると営業所ごとに管理会計上の損益計算書と貸借対照表を持たせる純利益管理を敷いた。2004年の指名停止と早期退職を経て、2008年には株式移転で持株会社を設立している。

  • 2019年4月 三井物産と海外合弁
    業績の推移
    201820192024
    売上高(億円)597608854
    営業利益率(%)18.119.223.1
  • 1975年4月 ショーボンド化学へ分社

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