決断
競技を自ら主催せず、競技場を建てて公共団体へ貸すことで収益を得る会社である。1954年11月には総工費1億7000万円で大井オートレース場を競馬場の隣に開場し、車券売上高の4%を賃貸料とする契約で都へ貸した。続いて1955年10月の鉄筋6階建ての第2号スタンドを皮切りにスタンドの建て替えを重ね、競馬場の賃貸料は1回830万円から960万円への増額が決まった。その後、競馬場の賃貸料も定額から馬券売上高の5%へ改まり、馬券の売上の伸びが賃貸収入に直結する収益の構造ができた。1970年9月には東京サマーランドを設立し、遊園地事業の準備に入った。