決断
他社のブランドを独占で借り、土地と施設は自前で抱え、一人あたりの単価で回収する。この形を半世紀守ってきた。1983年4月、約1,000億円とされた全国の遊園地市場に匹敵する総工費約1,500億円で東京ディズニーランドを開業した。ディズニー側は出資せず、対価は売上高に応じたロイヤルティに限られ、利益の大半が次の設備へ回った。用地に限りがあり人数の上限が見えた2011年、入園料の段階的な引き上げで成長軸を客単価へ転換した。2023年10月に1デーパスポートを10,900円まで上げたのも、自前の施設に注いだ資本を入園料と園内消費でしか取り戻せないためである。
2018年6月 ファンタジースプリングス投資
予算金額と既支払額2019 2024 既支払額(億円) 69 2,793 未払いの予算残(億円) 2,431 407 2011年4月 1デーパスポートの値上げ
業績の推移2010 2011 2016 売上高(億円) 3,714 3,561 4,653 営業利益率(%) 11.3 15.1 23.1