2006年2010年2020年2026年
創業社長の関係
社長登用の傾向
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
創業家は2代で退き、以後は現場の事業執行を通った生え抜きが社長を継いでいる。外から迎えたのは銀行出身の1人だけで、その1人も事業会社の社長を4年務めてから持株会社へ上がった。宅配の現場を知らない人に経営を預けない順序が守られており、路線の転換は社内の実感から出ているように見える。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 小倉昌男(1970年就任) | 1970〜2006年1970年就任 | 36年 | 退任 | — | 取締役社長 | 決断1976年宅急便事業の創業1981年宅急便で郵便小包に対抗 | |
| 瀬戸薫(2006年就任) | 2006〜2011年2006年就任 | 5年 | 退任 | 生え抜き | 取締役 | ||
| 木川眞(2011年就任) | 2011〜2015年2011年就任 | 4年 | 退任 | — | 代表取締役社長 | ||
| 山内雅喜(2015年就任) | 2015〜2019年2015年就任 | 4年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | 決断2017年宅急便運賃の全面値上げ | |
| 長尾裕(2019年就任) | 2019〜2026年2019年就任 | 7年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長兼社長執行役員 | 決断2023年日本郵便との協業紛争 | |
| 櫻井敏之(2026年就任) | 2026年〜現任2026年就任 | 1年 | 現任 | 生え抜き | 代表取締役社長社長執行役員 | 1998年4月にヤマト運輸へ入社した生え抜きである。2015年4月にヤマトWebソリューションズの代表取締役社長、2016年9月にヤマトホールディングスの経営戦略立案推進機能シニアマネージャーを務めた。2020年3月にヤマトロジスティクスの営業統括本部執行役員、2021年4月からヤマト運輸で法人部門と地域共創部を担った。IT子会社・経営企画・法人営業を回った経歴である。 |