1973年1980年1990年2000年2010年2020年2026年
和佐見勝現任
1973年社長就任
創業社長の関係
創業
1973年8月、和佐見勝氏が埼玉県北葛飾郡吉川町でトラック1台の有限会社丸和運輸機関を興し、翌9月に代表取締役社長へ就いた。中学を出て東京・日本橋の青果店に勤め、19歳で青果業として独立したのち24歳で運送業へ転じた叩き上げである。以後2026年まで社長の座を離れておらず、創業者の経営が途切れた時期は一度もない。
社長登用の傾向
社長任期の傾向
任期
1973年9月の就任から53年、社長は和佐見勝氏ただ一人で、直近3代を比べる対象がそもそも存在しない。2009年6月に最高経営責任者の肩書を加え、2022年10月の持株会社移行後も代表取締役社長CEOを続ける。取締役会の議長も、後継を諮る指名・報酬委員会の委員長も本人が務めている。
いまの体制への含意
含意
社長を外から替える仕組みは弱いと見てよい。機関設計は監査役会設置会社のままで、取締役12名のうち社外は4名にとどまり過半数に届かない。後継者計画を扱う指名・報酬委員会は6名中4名が社外だが、委員長は社長本人で、責務は取締役会への答申までである。1945年生まれの現任者に代わる候補は対外的に示されていない。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 和佐見勝(1973年就任) | 1973年〜現任1973年就任 | 54年 | 現任 | 創業家 | 代表取締役社長 | 1973年8月に有限会社丸和運輸機関を設立し、翌9月に代表取締役社長へ就任した。2009年6月に代表取締役社長CEO、2019年6月には丸和通運の取締役を兼ね、2025年6月から同社の代表取締役社長も兼ねる。創業者としての資本の裏づけは厚い。2026年3月期の大株主は株式会社TARO‘Sが19.08%で首位、本人が18.27%で2位、株式会社WASAMIが14.94%で3位を占め、上位3者だけで52.29%に達する。 | 決断2017年アマゾンジャパンとの取引開始2022年AZ-COM丸和HDへ商号変更2024年C&FロジのTOB失敗2025年和佐見勝氏の52年社長続投 |