そごうの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

一店ごとに別会社を立て、店の土地を担保に次の店を建てた。1962年、日本興業銀行出身の水島廣雄氏が株主間の対立を収める調停役として社長に就任した。1967年の千葉そごうを皮切りに、各店を現地資本との共同出資による別会社とし、建設費を銀行借入で賄って本体の貸借対照表の外へ置いた。この地域一番店戦略を全国へ展開し、1992年にはグループ売上高1兆4,000億円で百貨店業界の首位へ立った。2000年7月の民事再生法申請後は元西武百貨店会長の和田繁明氏を迎え、9店の閉鎖と約3,200人の削減を経て西武百貨店との経営統合へ進んだ。30年以上の在任で積み上げた出店の連鎖は、社長の交代ではなく債権者の介入で止まっている。

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