クミアイ化学工業の歴史
沿革
1928年に開設された柑橘同業組合が起源。
1956年に全購連との連携を強めて農協の流通網に乗り、2017年にイハラケミカル工業を吸収合併した。農薬を主力とする化学メーカーで、2019年にCorteva Agriscienceから事業を譲り受けた。
創業期
1928年〜柑橘同業組合の開設とイハラ農薬の東証二部上場
- 柑橘同業組合を開設[1]
- 農林省の一県一農薬工場主義のもとで共同工場が整備から除外[2]
- 農村工業協会が焼跡に工場を建設し再操業[3]
- 望月喜多司氏を組合長理事に組合を設立[2]
- 株式会社組織に改組[4]
- 全購連と愛媛県経済連から閉鎖中の農薬工場の運営協力の要請[3]
- 清水工場を新設[4]
- 全国購買農業協同組合連合会との連携強化[4]
- 国産農薬第一号の殺菌剤「アソジン」を販売開始[1]
- イハラ農薬に商号変更[3]
- 株式額面を100円から50円に変更[5]
- 小牛田工場を新設[3]
- 東京証券取引所市場第二部に上場[4]
- いもち病殺菌剤「キタジン」を販売開始[1]
- イハラケミカル工業を設立[1]
売上高
- 売上高
クミアイ化学工業売上高—
成長期
1968年〜クミアイ化学工業への改称と東亜農薬の吸収合併
- クミアイ化学工業に商号変更[4]
- 東亜農薬を吸収合併[4]
- 本社を東京都千代田区に移転[4]
- 水稲用除草剤「サターン」を販売開始[1]
- 動物研究所・生物研究所を設置[4]
- 尾道クミカ工業を設立[4]
- Iharabens Industria E Comercio Ltda.を設立[4]
- 本社を東京都台東区に移転[1]
売上高
- 売上高
クミアイ化学工業売上高—
1977年〜東証一部への指定替えとIharanikkei Chemical (Thailand)の設立
- 東京証券取引所市場第一部に指定替え[4]
- K-I CHEMICAL U.S.A.を設立[1]
- イハラニッケイ化学工業を設立[1]
- ケイ・アイ研究所を設立[1]
- 植物成長調整剤「KIM-112」を販売開始[1]
- 米国で棉用除草剤「ステイプル」を販売開始[1]
- フィリピンで水稲用除草剤「ノミニー」を販売開始[1]
- 水稲用除草剤「ピリミノバックメチル」を販売開始[1]
- 微生物農薬「エコホープ」を販売開始[1]
- 殺菌剤「KIF-230」を販売開始[1]
- K-I CHEMICAL EUROPEを設立[1]
- 水稲用除草剤「ピリミスルファン」を販売開始[1]
- 豪州で畑作・芝用除草剤「アクシーブ」を販売開始[1]
- 園芸用殺菌剤「ピリベンカルブ」を販売開始[1]
- 庵原化学貿易(上海)を設立[1]
- KUMIKA KOREAを設立[1]
- 水稲・芝用除草剤「フェノキサスルホン」を販売開始[1]
- Iharanikkei Chemical (Thailand)を設立[4]
転換期
2017年〜イハラケミカル工業の吸収合併と理研グリーンの買収
- イハラケミカル工業を吸収合併[4]
- ケイ・アイ研究所を吸収合併[1]
- PI Kumiai Private Ltd.を設立[4]
- 水稲用除草剤「エフィーダ」を販売開始[1]
- 理研グリーンを完全子会社化[4]
- Corteva Agriscienceから「ベンスルフロンメチル」事業を譲受[4]
- 水稲用殺菌剤「ディザルタ」を販売開始[1]
- ペンシクロン事業の日本における独占販売権を取得[1]
- Asiatic Agricultural Industriesを子会社化[4]
- プライム市場に移行[4]
- アグリ・コアの株式を取得[4]
- GRAの株式を取得[4]
- 化学研究所(Shimizu Innovation Park)を新設[4]
- 微生物農薬「エコアーク」を販売開始[1]
- 半導体グレード高純度硫化カルボニルガスを販売開始[1]
- バイオスティミュラント「なつつよし」を販売開始[1]
- イハラ建成工業ほか2社との株式交換を決定[6]
- イハラ建成など3社の株式交換