決断
三つの地場酸素会社を一つにして得た配送網に、酸素以外の商品を載せてきた。北海酸素は北海道、1933年設立の大同酸素は大阪、1962年設立の共同酸素は和歌山と、三社はいずれも地元の需要家へ酸素を届ける地場専業だった。共同酸素の工場は住友金属工業の和歌山・小倉・鹿島の製鉄所の構内にあった。二度の合併で北海道・関西・中部・関東に拠点がそろうと、エア・ウォーターは同じ配送と充填の網に医療用ガス、LPガス、青果物、ハム、化学品を載せた。ゴールドパック、九州屋、大山ハムと買収は100件を超え、2022年4月には4事業グループ・12事業ユニットへ組み替えた。買収先の社長にそのままユニット長を兼ねさせ、100社を超えるグループを本体の合議の外で運営する体制を築いた。
2026年6月 千歳喜弘氏が社長就任
千歳喜弘氏が社長就任グループ規模の不適切会計を受け、経営体制を白紙から見直す抜本的な刷新として現任取締役8名全員を退任させ、社外取締役が過半数を占める8名の取締役会へ移行するとともに、社外取締役で取締役会議長の千歳喜弘氏を代表取締役社長執行役員に据えた同じ経営論点に直面した企業 | 経営体制・承継取締役会の構成第25期 第26期 社内取締役(名) 6 3 うち社外取締役(名) 4 5 2026年5月 村上ファンド系による株式取得
1株当たり配当金と配当性向2025 2026 年間配当金(円) 75 75 年間配当金率(%) 43.0 -26.9 2026年2月 有価証券報告書の提出延長