エア・ウォーターの歴史
沿革
1929年に大瀧甚太郎氏らが札幌に設立した北海酸素が起源。
1993年に大同酸素、2000年に共同酸素と合併し、酸素の配送網に医療用ガスやLPガス、食品まで載せた。買収は100件を超え、産業ガスの売上構成比が3割まで下がった多角化型の産業ガス大手である。
創業期
1929年〜北海酸素・大同酸素・共同酸素の3社の設立
- 30m³/h酸素製造機が稼働[1]
- 北海酸素を設立[2]
- 60m³/h酸素製造機が稼働[1]
- 大同酸素を設立[2]
- 堺工場を新設[2]
- 室蘭酸素工場が竣工[1]
- 溶解アセチレンの製造・販売を開始[2]
- 堺工場で液酸機1号機が稼働[1]
- 札幌プロパン工場を建設[1]
- LPガスの販売を開始[2]
- 東京証券取引所市場第一部に株式を上場[2]
- 名古屋工場で液酸機3号機が稼働[1]
- 共同酸素を設立(本店の所在地和歌山市)[2]
- 和歌山製鉄所内に和歌山工場、小倉製鉄所内に小倉工場を開設[2]
- 酸素・窒素の製造販売を開始[2]
- 家庭用浴室ユニット「バスオール」の生産販売を開始[1]
安定成長期
1966年〜ほくさんへの改称と冷凍食品への多角化
- 商号を「ほくさん」に変更[2]
- 兵庫工場で液酸機4号機が稼働[1]
- 札幌市中央区北3条西1丁目に本店を移転[2]
- 酸素オンサイトプラントを建設[2]
- 住友金属工業鹿島製鉄所内に鹿島工場を開設[2]
- 三井東圧化学との合弁で泉北酸素を設立[1]
- 札幌冬季オリンピックにて聖火を灯す[1]
- アルゴンを販売開始[1]
- 溶接用アルゴン「エルナックス」を販売開始[1]
- 東京証券取引所市場第一部に株式を上場[2]
- 冷凍食品の製造・販売を開始[2]
- エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズと資本提携[2]
- エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズと技術援助契約を締結[2]
- 高純度窒素ガス発生装置「V1」を開発[1]
- タテホ化学工業と資本提携[1]
- 近畿冷熱との共同出資によりクリオ・エアーを設立[2]
- 本店の所在地を大阪市中央区に変更[2]
転換期
1993年〜大同酸素・共同酸素の合併によるエア・ウォーター発足
- 大同酸素と合併[2]
- 大同ほくさんに商号変更[2]
- 北海道千歳市に窒素製造工場を建設[2]
- 栃木県宇都宮市に酸素・窒素等の製造工場を建設[2]
- 大阪証券取引所市場第二部に上場[2]
- 大同ほくさんと業務提携[2]
- タテホ化学工業の第三者割当増資を引受け[2]
- 共同酸素と合併[2]
- エア・ウォーターに商号変更[2]
- 住金ケミカルに資本参加[2]
- 川重防災工業に資本参加[2]
- 小型液化ガスプラント「VSU」1号機が新潟県阿賀野市で操業開始[2]
- タテホ化学工業を株式交換により完全子会社化[2]
- エア・ウォーター・ケミカル、エア・ウォーター・ベルパールと合併[2]
- エア・ウォーター防災を株式交換により完全子会社化[2]
- 日本海水に資本参加[2]
- 長野県松本市に総合開発研究所を開設[2]
- 相模ハムに資本参加[2]
- 支社機能を会社分割により各地域事業会社に移管[2]
- 相模ハムを株式交換により完全子会社化[2]
- ゴールドパックを株式取得により完全子会社化[2]
- 川崎化成工業を子会社化[2]
- 九州屋を株式取得により子会社化[2]
- Taylor-Wharton Malaysiaを株式取得により子会社化[2]
- 大山ハムを株式取得により子会社化[2]
- 川本産業を株式取得により子会社化[2]
- 川崎化成工業を株式取得により完全子会社化[2]
- コールケミカル事業を新日鐵住金と新日鉄住金化学へ譲渡[2]
- 大阪市中央区南船場2丁目に本店を移転[2]
- HITEC Holding B.V. を株式取得により完全子会社化[2]
- PRAXAIR INDIAの産業ガス事業を一部譲受[2]
- LINDE INDIAの産業ガス事業を一部譲受[2]
不祥事
2020年〜地域事業会社の3社統合と子会社の不適切な会計処理
- 各地域事業会社を8社から3社に統合[2]
- 小名浜バイオマス発電所が稼働開始[1]
- 日本海水を株式交換により完全子会社化[2]
- 長期ビジョン『terrAWell30』と中期経営計画を発表[1]
- 東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行[2]
- 堺市にグローバルエンジニアリングセンターを開設[2]
- 川本産業を株式取得により完全子会社化[2]
- 有価証券報告書の提出延長[3]
- エア・ウォーター・ガスプロダクツとの吸収分割を決定[4]
- 歯愛メディカルを株式取得により子会社化[2]
- 吸収分割により産業ガス事業の一部をエア・ウォーター・ガスプロダクツに承継[2]
- 豊田喜久夫氏が代表取締役会長を退任[4]
- 2026年3月期を最終赤字へ下方修正
- 大阪市北区のグラングリーン大阪南館パークタワーに本店移転[2]
- シティインデックスイレブンスらの大量保有[3]
- 有価証券報告書の提出を延長
- 千歳喜弘氏が社長就任