決断
売値を先に決めてから、家の仕様と土地の仕入値を決めている。2009年8月、住宅着工が45年ぶりの低水準まで減少するなか、低価格の規格型注文住宅「はなまるハウス」を投入し。世帯収入300万〜500万円台という買い手の帯を先に定め、その層が払える価格から逆算して仕様を規格化する商品で、分譲一本だった構成に注文住宅を加えた。2015年12月には東証二部へ上場し、翌2016年12月に第一部へ指定替えとなっている。以後は九州のよかタウンを2016年に子会社化したのを皮切りに、旭ハウジング・建新・エルハウジング・新山形ホームテック・TAKASUGIと地場の住宅会社を続けて取得した。買収した各社は2023年3月期までに分譲住宅という一つの区分へ統合され、地場の屋号ごとに違っていた商品が同じ価格帯へ揃った。
2015年12月 地場住宅会社を連続買収
地場住宅会社を連続買収人口減少で住宅着工が減ると自ら予測するなか、公開会社としての信用と調達力を得たうえで地場の住宅会社を連続して子会社化し、1都4県から全国へ商圏を拡大した面的な成長戦略同じ経営論点に直面した企業 | 経営計画・中期戦略業績の推移2014 2015 2020 売上高(億円) 270 323 1,207 経常利益率(%) 4.4 3.7 5.2 2009年8月 「はなまるハウス」投入