ユアサ商事の決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

仕入れる産地と売る市場を、打物の産地の移り変わりに合わせて移し替えてきた会社である。初代湯淺庄九郎氏は1671年に木炭から京都の打物へ扱う品を移し、1674年には江戸店を開設して、京都で仕入れて江戸で売る型を築いた。その後、打物の中心が大坂経済圏へ移ると、隠居した六代湯淺七左衛門氏は1804年に播州三木の仲買問屋と直取引を結び、1816年1月には大坂店を開設して江戸店の仕入機関とした。明治に入ると、1872年に東京で鉄店を開設して輸入の洋鉄・丸釘を品揃えに加えた。さらに1907年、十二代湯淺七左衛門氏が京都店を閉鎖し、本店を東京に移した。

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