決断
1台ずつ現場で組み立てる特注品の世界に、業界で初めて規格品を持ち込んだ。1964年11月に大阪市内へ製造工場を新設し、特注品と規格品を揃える総合メーカーを目指した。1965〜1968年に蒸発器やドア、断熱材に量産向けの技術を採り入れ、1969年1月にはコールドテーブルを発売している。1970年にビールメーカーのあっ旋で縦型ショーケースを酒販店へ売り込み始めると、同年8月に大分県佐伯市へ工場を移して量産の拠点とした。規格品で台数を稼げる工場を先に持ったことで、1971年のオール冷凍庫、1973年の全自動製氷機へと品目を足していけた。